LADEC2023に出展しました(9/15-16 神戸)
9/15~16に理化学研究所 生命機能科学研究センター(神戸市)で開催された、ラボラトリーオートメーション研究会主催のLADEC2023に参加しました。開催日間際に関わらず出展をご快諾いただいた関係者の方に、深く御礼申し上げます。
残暑厳しい中での開催でしたが、ラボオートメーションに情熱を注ぐ研究者の方でいっぱいで、会場は外の温度に負けない熱気が漂っていました。色んな方と交流し、意見交換ができ大変有意義なイベントでした。またこのような機会があれば、ぜひ参加しご協力したいと思います。
今回、試作した自動分注装置向けROBOTUBE用SBS規格ラック改良版も出展しました。ワンタッチで開栓できる構造が好評で、嬉しい限りです。
しかし目の肥えたラボ自動化に深く携われている研究者の方には、自動でキャップの閉栓・開栓ができれば!という声を大変多く頂戴しました。難題ではありますが、実現可能性に向けて挑戦していきたいと考えております。
※ 激アツの会場の雰囲気もお届けしたかったのですが、写真の撮影・掲載は控えさせていただきました。
Tecan FLUENTに載せてもらいました
LADEC2023で企画された見学会にて、テカンジャパンの方のご厚意で、同社の自動分注ワークステーション FLUENTに、ROBOTUBE用SBS規格ラックを搭載してもらいました。ぜひこのような運用が、実際に実現すれば嬉しく思います。